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山善の電気ケトル「YKG-C800」が、思いのほか快適だった件

先代の電気ケトルがついに壊れてしまたので、12年ぶりに買い替えた私。新たに山善「YKG-C800」を使い、先代のときチリツモで溜まっていた煩わしさが一気に解消しました!
これから購入検討される方に、使用したメリットとデメリットをお伝えします。

 

「保温機能」でもう逃さない!一番いいタイミング!

まず感動したのは「保温機能」です。

以前使用していたのは、お湯が湧いたら自動で停止するティファールでした。

私は朝や仕事中、コーヒーを飲むためにお湯を沸かすとき、「沸かしている時間にやれることを・・・」と他のことをしてしまいます。

そのうち、沸かしていたことを忘れることもります。気付いた時にはすでに冷めて白湯になっていることがしばしば。

そんな時は毎回、もう一度沸かしなおしていました。

時間がかかり、飲みたいときに飲めないことにストレスを感じたものです。

一方、山善「YKG-C800」には「保温機能」がついています。

沸かすときに設定すれば、解除するまでずっと同じ温度を保ってくれるので、再び温めなおすような残念な経験をすることがありません。

「温度設定機能」があれば、すぐ飲み頃に!

次に役立っているのが「温度設定機能」です。

ティファールは「沸かす専門」で、自動でスイッチが切れたとき、温度はいつも100℃でした。

白湯を飲みたい時には、沸騰したお湯に再び水を混ぜるか、湧く前に途中でスイッチを切る必要がありました。

コーヒーを飲むときは、熱くてすぐ飲めないため、適温になるまで待ちました。

前述と同様、待つ間に他事をして飲み頃を逃すことも。

その点、山善「YKG-C800」では100℃だけでなく、60、70、80、85、90、95℃の段階で出来上がり温度が選べます。

さらに、好みに合わせ60℃~100℃の間を1℃単位で設定することも可能。

この機能のおかげで、白湯の時は60℃、コーヒーの時は85℃など、シーンごとに最適な温度のお湯を作れます。

できたらすぐ飲める快適さ。

これが「温度設定機能」の良さです。

前述の「保温機能」と合わせれば、60℃の白湯がいつでもすぐ飲めます。

これら2つの機能により、電気ケトルに感じていた日々のチリツモの煩わしさが解消され、私はストレスフリーになりました。

ちょっとしたことですが、煩わしさがあるのとないのとでは、快適さが全然違いますよ。

 

機能だけじゃない!デザインがすてき!

ここまで、山善「YKG-C800」の機能の良さを伝えてきました。

機能の他にもう1つ、購入して良かったことを紹介します。

「デザインがおしゃれ」なことです。

ドリップタイプで、渋めのデザインが、部屋をおしゃれに見せてくれます。

私が購入したのはホワイトです。部屋の壁や他の家電・家具とよく合います。

先日、インスタグラムで30万人近いフォロワーを持つインフルエンサーがアップした動画に、同じケトルが映っていました。

おしゃれな人と同じものを持っていると思うだけで、自分もおしゃれになった気分です。

それだけではなく、持ち手が長くて持ちやすく、注ぎ口も注ぎやすくて、機能性も問題ありません。

 

スタイリッシュがゆえに、小容量・・・

山善「YKG-C800」は高機能・良デザインの良品ですが、日常生活で使用するにあたり決定的な欠点もあります。

容量が少ないことです。おしゃれな細身のデザインのためでしょう。

この商品の容量は0.8Lです。これまで使っていたティファールは1.2Lでした。

スターバックスのSサイズが240ml、一般的なマグカップは300ml。

これらを考慮すると、3名以上のお宅では、1.2Lケトル、または電気ポットを選ばれた方がよいでしょう。

ドリップタイプの電気ケトルは1L未満のものがほとんどです。

容量の大きいケトルやポットは、ドリップタイプではありませんが、スタイリッシュなものも増えています。

 

まとめ

いかがでしたか?高機能でおしゃれな電気ケトル山善「YKG-C800」は、生活の煩わしさを解消するだけでなく、部屋をおしゃれにしてくれます。

1~2人で暮らしており、インテリアにこだわりたい人に最適です。何を買おうか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いたのは

ゲストライター

プロフィール:30代 女性

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