安全第一！登山初心者が真っ先に買うべき3つの登山道具を紹介

初めて登山したいけれど、何を準備すれば良いかわからない。
そんな方のために、登山初心者が真っ先に買うべき3つの登山道具をご紹介します。

登山するなら、何よりも大切なのは登山靴

登山は5時間以上歩き続けることが多いため、疲れにくく安全な靴を選ぶ必要があります。
普段使いのスニーカーは足首を捻りやすいので、登山に適しません。くるぶしまで固定できる「ミドルカット」の登山靴を選びましょう。

また、登山道は悪路の連続で、足の裏に負担がかかります。クッション性が高く、靴底が硬い登山靴は足の衝撃を和らげてくれます。靴底の溝が深く滑りにくいのも登山靴の特徴です。
キャラバンの「トレッキングシューズ C1_02S」は、日本人特有の幅広な足によく合い、初心者に最適なモデル。GORE-TEX素材だから濡れにくく速乾性が良いのもポイントです。

初心者向けザック「デイパック tatra25」

山に行くと、持ち物を全てザックに入れて歩きます。
日帰り登山なら15～25リットルのザックが使いやすいでしょう。

遠足に持っていくようなリュックでも可能ですが、重い荷物を長時間運ぶには疲れます。
ザックは背中に密着させ、体が左右に降られても動かないように固定させると疲れにくくなります。
固定させるには、腰のベルトと胸のベルトを両方しっかり締めるのがポイントです。
カリマーの「デイパック tatra25」は、小型ながら雨蓋がついているので雨天時でも安心。
ストックを携帯できる「ポールキャリア」もついているから、ストックを使わない時は両手が空いて便利です。
フロント部と雨蓋にはポケットがついていて、小物の整理に役立ちます。

念のためにレインウェアも

山の天気は変わりやすく雨具が必須です。天気予報が晴れでも、山の上は雨というのは日常茶飯事。
雨に晒されると低体温症になる危険があるため、いつ雨が降ってもいいようにレインウェアを携帯しましょう。

レインウェアは雨の日だけでなく防寒着としても重宝します。特に山の頂上は風が強く体感温度が低いので、レインウェアを羽織ると風よけになります。
モンベルの「トレントフライヤー ジャケット」は、GORE-TEX素材を使用し、高い防水性と透湿性を実現しながら、コンパクトで運びやすいのが特徴。男性用でも179gと超軽量です。
モンベル製品は、高性能でありながら他の登山メーカーに比べてリーズナブルなところも嬉しいですね。

まとめ

登山は準備が肝心です。
当日山に行ってから「なくて困った！」とならないように、しっかり調べて準備しておきましょう。