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3分で理解する!WordPressって何?基礎中の基礎知識

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Web作成にはさまざまな方法があります。

その中でも、HTMLやCSSなどの知識がない人でもサイトが作成できると人気なのがWordPressです。

WordPressがどのようなものなのか、初心者にもわかるよう、基礎的な知識をご紹介します。

WordPressってどんなもの?無料で使えるの?

WordPressは簡単に言うと、HTMLやCSSなどを使用しなくてもホームページ作成やブログが開設できるソフトです。

企業、個人、共に人気があり、世界のサイトの約3分の1はWordPressで作成されていると言われる程です。

WordPress自体は無料ですが、ドメイン代、サーバー代がかかります。ドメインはインターネット上の住所のようなもので、URLの一部になります。

費用は年間1,000円程度です。

サーバーはサイトデータを保管する場所で、費用は安いところで月額100~1,000円程度です。

ドメイン取得サービスやレンタルサーバーは種類がたくさんあります。

人気が高いのは、ドメインはお名前.com、サーバーはエックスサーバーですので、迷った場合はこちらが無難かもしれませんね。

WordPressでどんなことができるの?

WordPress はデザインテンプレートをインストールして「タイトル」「本文」「画像を添付」を入力するだけでホームページやブログが作成できるため、操作も簡単です。

デザインテンプレートは無料で利用できるものがたくさんあるので、サイトのテーマに合うデザインを探してみましょう。

さらに、HTML、CSS、PHP、Javascriptの知識があれば、どこまでもカスタマイズができるという点も魅力です。

逆を言えば、これらの知識がなければ全くカスタマイズはできないということになってしまいます。

もちろん知識をつけるにはそれなりの時間がかかりますので、ものたりない場合は有料のデザインプレートを購入する方が早いでしょう。

WordPressを利用するメリット・デメリットは?

一番のメリットは何と言っても、アメブロ、FC2などのブログサービスと違い自分の好きなデザインを使用できる点です。

サイトのテーマに沿ったものや自分好みのサイト作りができます。

また、「プラグイン」という機能の付け足しシステムがある点もメリットと言えます。

こちらもインストールするだけで「目次を自動表示」「お問い合わせフォームの設置」「表示スピードの高速化」「モバイルフレンドリー対応」などさまざまな機能を追加できます。

そして、SEO(検索エンジン最適化)対策のしやすさも魅力です。こちらもプラグインを利用することで対策可能になります。

デメリットとしては、前述のとおりHTMLやCSSなどの知識がなければ全くカスタマイズができない点があります。

他にも、世界中で使用されているシステムのため、ハッキングの標的にされやすい点があげられます。

まとめ

WordPressの基本知識についてまとめてみましたが、いかがでしたか?興味がわいた方は実際の作成手順をわかりやすく説明しているサイトもたくさんあるので、検索してチャレンジしてみてくださいね。

 

この記事を書いたのは

ゲストライター