新型コロナウィルスの影響で、今や生活の必需品となっているマスク。
毎日身に着けるものだからこそ、マスクについてお悩みや不満を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、マスク生活を快適にする便利グッズを、3つのお悩み別に紹介します!
外出先で困る使用中マスクの「保管」は、マスクケースで解決!
1つ目の悩みは、外出先でのマスクの保管に困ること。
マスクを着けて外出する機会が多い今、食事の時などに迷うのが、外した使用中のマスクの保管方法です。
ポケットやかばんに入れたり、ジップ付きの袋に一時保管する、という方も多いと思いますが、マスクがヨレやすいことや、衛生面が気になるところ。
そこで、マスクの保管には、雑貨ショップなどで入手できる、マスク専用のケースを使用することをおすすめします。
マスクケースには、プラスチックの「ハードケース」や布製の「ポーチタイプ」、薄型でポケットつきの「クリアファイル型」などがあります。
特におすすめなのは「クリアファイル型」のもので、ポケットが複数あるものなら「使用中マスク」「予備マスク」に分けて収納することができます。
また除菌シートで拭いたり、丸洗いしたりと、清潔に保ちやすいこともポイントです。
さらに抗菌タイプであれば、より衛生的に使用できますね。ロフトの通販サイトでは、2つ以上のポケットがついた、抗菌のマスクケースが380円〜販売されています。
デザインが豊富なので、選ぶ楽しさもありますね。
ホークアイ 抗菌マスクケース Wポケット 花柄ピンク 日本製
不織布の長方形タイプのマスクに最適です。
サイズの大きいマスクや洗って何度も使える立体マスクなどには、他のタイプがおすすめ。
日本製。布で出来ていますが、洗濯できるので衛生的。
マスクの長時間使用で気になる「蒸れ」「匂い」を解消!
2つ目は、マスクの中の「蒸れ」や「匂い」について。マスクを着けて歩いたり、話したりしていると、マスクの中が蒸れて暑さや不快感を感じます。
また朝から晩まで着けていると、内側にこもってしまう匂いが気になりますよね。
そんな状態では、仕事に集中しづらいですし、プライベートも思い切り楽しむことができません。
そこで、蒸れや匂いの不快感を解消するためにおすすめなのが、「ハッカ油スプレー」です。
ハッカ油といえば、植物のイラストが入った緑色のパッケージを思い出す方も多いのではないでしょうか。
「ハッカ」はミントの日本での呼び名で、スーッとする清涼感が特徴です。
マスクの内側にハッカ油スプレーをひと吹きすれば、蒸れによる不快感を軽減してくれます。
また香りもさわやかなので、長時間気持ちよく過ごすことができます。
ただ、量が多いと刺激が強すぎるので、まずはティッシュなどで試したり、ごく少量ずつ出したりと、使用の際は分量の調整に注意が必要です。
また、ハッカ油スプレーは、マスク以外にも虫よけやお風呂に入れて使用することもでき、汎用性も魅力的です。
「マスク使用時の眼鏡の”くもり”は恥ずかしい!」は、これで解決!
3つ目は、眼鏡ユーザーが直面する「曇り」について。
マスクを着けて眼鏡をかけると、どうしても曇ってしまいます。
日常のふとした時に視界が曇るのはストレスですし、夜間や屋外にいる時に周りが見えづらいと危険ですよね。
また、レンズを拭くために眼鏡を頻繁に外すのは面倒ですし、顔周りに何度も触れるのは衛生的にも心配です。
そこで、眼鏡の曇りを防止するために、レンズに塗布する曇り止めを使用してみてはいかがでしょうか。
実は眼鏡の曇り止めは種類が豊富で、ジェルタイプ、スプレータイプ、拭き取りタイプなどがあります。
特にジェルタイプのものは、レンズにまんべんなく塗り込むだけで効果が長続きしやすいのがうれしいポイント。
ただ塗布した後に数分乾かし、拭き取る必要があるタイプも多いので、手間を省きたい人は乾燥不要の商品を選びましょう。
おすすめはソフト99の「メガネのくもり止め濃密ジェル耐久タイプ」です。こちらは少量のジェルを片面に塗り込むだけで、乾燥要らず、拭き取り要らずの実用性が魅力。
もちろん、十分な曇り止め効果を長時間発揮してくれます。
まとめ
マスク生活を快適にする、お悩み別便利グッズをご紹介しました。
マスクにまつわるお悩み色々とありますが、まだまだ手放せそうにありません。
自分に合ったグッズを使って、気持ちのいいマスク生活を送りたいですね。
ゲストライターです。