自然災害が多いとされる日本ですが、しっかり防災グッズの準備はしていますか?
災害が起こると、ライフラインが遮断され災害情報がなかなか入ってこないこともあります。そんな時は、手持ちのスマホやラジオで情報収集することになるでしょう。
今回は、災害時に役立つ多機能防災ラジオのメリットと、お勧め商品についてご紹介します。
そもそも防災ラジオって必要なの? 防災ラジオのメリット5つ
防災ラジオって言っても、あのラジオでしょ?情報収集ならスマホがあるから大丈夫。
そう思う方も多いかもしれませんが、防災ラジオは災害時に役立つ非常に優秀なアイテムなのです。どう優秀なのかメリットを詳しくご説明します。
1.電源充電が多種類である
災害時はライフラインが止まることが考えられます。
防災ラジオであれば電源充電はコンセントのほかに、乾電池式、手動式充電、ソーラー式充電があるため停電でも安心して使用することができます。
2.地方局の最新情報も収集できる
災害が発生すれば、多くのラジオ放送局が災害情報を一斉発信します。
知りたい場所とは全く違う、別の地方の情報を収集しても意味がありません。
その点、防災ラジオは自分がいる場所の狭い範囲の知りたい最新情報をキャッチできます。
3.小型である
通常のラジオも小型のものがありますが、防災ラジオも災害時にすぐ持ち出すことができるような小型な作りになっています。
子どもでも持ちやすく、バッグにも入る大きさのものが多いです。
4.手に取りやすい価格帯である
安いものであれば2,000円程度から購入することができます。
購入ルートは家電量販店やホームセンターです。そのほかネットショップなら種類も豊富に取りそろえてあります。
5.多機能である
通常のラジオと最も異なる点は多機能であることです。
防災ラジオはラジオを聴くだけでなく、災害時に役立つさまざまな機能が備わっています。
防災ラジオによって機能に違いはあるものの、一台持っているだけで大変便利なアイテムです。
「S K U radio-md-090」の優れた4つの機能
今回、ご紹介する多機能防災ラジオ「S K U radio-md-090」は、たった一台で4役もの機能が備えてある優れものになります。
一つひとつご説明していきましょう。
1.ラジオ機能
情報収集には欠かせないラジオ。
ラジオにはF MとA Mがありますが、A Mの場合建物内では聞こえにくかったり、災害時は混信が比較的起こりやすかったりと電波障害が発生します。
しかし防災ラジオであれば、電波障害も起きにくくF M とA Mどちらも聞くことが可能
自分の知りたい災害情報を得ることができます。
2.モバイルバッテリー機能
ラジオ本体に蓄電用の内蔵バッテリーが搭載されていて、手動ハンドルで発電した電力やソーラーパネルからの電力も貯蓄できます。
また、U S B端子からスマホの充電をすることが可能。スマホ機種はAndroidとiPhoneのどちらにも対応しています。
万が一、充電不足に陥ってしまってもラジオ機能は単四形乾電池を使って聞くことができます。
3.懐中電灯機能
LEDライトが装備されたものです。停電が起こっていたらライトは必須。
多様な充電式タイプなので、電池が切れてしまって使えないということもありません。
4.S O Sアラーム機能
自分の身の回りで危険が迫っている場合、赤色L E Dライトが点滅しアラーム音が作動。
ソーラー充電が可能となっているので、他の機能と同様に電池切れの心配も入りません。
忘れてはいけない!そのほかにオススメしたいポイント
この多機能防災ラジオは、防水機能が付いていて防水等級はI P X3です。
ちょっとした雨に濡れても大丈夫。
また、さまざまな機能が装備してあるにも関わらず、使い方も非常に簡単でわかりやすいものになっています。
例えば、ラジオ機能ならF M・A Mを切り替えるためのスライド部分や、選局と音量の替えるダイヤル部分が本体側面に大きく付いています。
いくら便利で役立つ機能が搭載されていても、それらの機能の使い方が難しければ、緊急時に誰も使いこなせない状況になるでしょう。
ですがこの防災ラジオは、小さなお子さんからお年寄りの方まで、幅広い世代の方々が使うことができるような設計になっています。
そして、この多機能防災ラジオは災害時のみならずアウトドアでも使用することができます。大きさは157mm×74mm×53mmと手持ちサイズであり、重量は310gと軽量です。
アウトドアで山道を歩くとしても、荷物で邪魔になってしまうようなことはありません。もちろん機能も充実している優れものですので、アウトドアでも大活躍になるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?ラジオひとつにさまざまな機能が備えてある防災ラジオは、一台持っていて損はありません。
「備えあれば患なし」ということわざがあるように、災害はいつ起こるか分かりません。
いざ発生したときに、しっかり準備していることで自分の身を守ることができます。
もう一度、自宅に置いてある防災グッズを見直してみましょう。